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BLOG2025/02/07
こんにちは 設計の矢内です。 共通タイトル「MIRAIZな日々」 ということで、本社勤務8年→協力会社出向9年→東海支店(+協力会社出向)10年 と本社を離れている期間の方が長くなり私のことをよく知らない方も多くなってきたと思いますので、勤続年数がついに年齢の半分を過ぎてしまった自分を振り返ります。
入社のきっかけは前職はデザイン職でCADを使って幾何学模様の作成などもしていたので、再就職先情報を捜した際に「CAD作業者」の募集要項を見たことです。設計という文字はあまり目に入っていませんでした。 高校では数学は赤点ばかりのバリバリ文系だった自分が設計という職を続けていけているのは、子供のころから物を作ったり(あげく壊したり)することが好きなオタク的資質があったので性に合っているからかもしれません。 図らずも祖父はJFE勤務、父が新日鉄勤務と3代続く鉄鋼マンになってしまいました。
締め切り仕事の関係で残業が多くプレッシャーもかかることが多かったと思います。ミスもたびたびありましたが 幸せなことに良い先輩方、良いお客様に恵まれ、いままであまり仕事を辛く感じたことがありません(フォローをしてくれた方々は胃が痛かったと思いますが)。
協力会社出向9年の間は特に忙しく自身の成長に繋がりました。 この仕事に国家資格のようなものがありません。どんなに勉強してもゴールがない仕事です。実戦経験で学び経験したものが武器になり自信につながります。 気が付いたら忙しく残業しただけ自分の経験値としてその分レベルアップしていました。 おかげで後に東海移動の命が出てもそれほど心配せずに受けることが出来ました。
東海支店立ち上げからはまた別の大変な部分が多かったと思います。 君津では先輩方が敷いてくれたレールの上を走っていれば仕事が出来ましたが、新しい土地で新しいお客様と関係を築く必要が出てきました。つくづく君津で正木設計時代に会社が培っていた信用は大きなものだったんだと実感できました。 おかげさまで東海支店も今年の5月で設立10周年になります🎉。
そんなダメ新入社員だった自分が勤続27年も経ち、今期から君津協力会社出向・派遣チームのマネージャー兼東海支店支店長という重要な役を任されて信頼していただいていることに改めて気を引き締めなければと思います。 ・・・思いますが至らないこと多々あると思いますので優しい気持ちでフォローをよろしくお願いします。
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