産業機械・プラント設備の開発・設計、3Dレーザースキャナ計測、障がい者事業所向けトータルシステムの開発・販売｜ＭIRAIZ株式会社［千葉県君津市］

設計事業グループ　田中です。

MIRAIZ社員に向けて仕事・会社の事と、それに関連することを書くブログということで、

個人情報ではありますが入社からこれまでの私の過去の振り返りを書かせていただきます。

（入社29年が過ぎました。）

1995年9月に中途入社しました。 （前職は環境プラントの現場監督業務でした。）

入社後は、構内案件の経験からスタートしました。

入社1年後位に館山にあった半導体の工場の設備を図面化するプロジェクトでは、現会長と共に8人ほどのチームで現場調査と作図を行い、1年近く泊まり込みで取り組みました。
この経験は今でも鮮明に記憶に残っています。

2004年、当時のT部長からS社への出向を頼まれ、不安の中一人で構内での経験がスタートしました。
上司もいない状況で、やるしかない！という覚悟で臨みました。（現在のSチームのスタートはここです。）
2005年にはYさんが加わり2人体制になり、2006年にはOさんとHさんが加わり4人体制になりました。
その後、2012年までに天道の何名かも一時的に加わり、一時期は10人を超える体制になりました。
業務としては構内案件のみならず、海外案件なども数多く経験し、大変なことも多かったですが、それ以上に勉強になったことが多かったです。

2014年からはS社（東京の海外部署）に2年程派遣で行きました。派遣業務はこれまでの業務とは異なり、この経験も現在の業務に活かされています。
（製作検査や工事設計SV対応の出張も多くありました。）2016年からは本社勤務となり、2年間製作業務の対応をしました。（派遣経験を活かし、対応させてもらいました。）

その後2018年から2022年の間、再びS社に出向となりました。
2022年4月からはGMをやらせていただいており、現在に至ります。

私にとって、入社してから半分以上は社外での勤務でしたが、これまでの経験は現在の自分を形成する上で非常に大きく貴重なものでした。
若手の皆さんにも、ぜひ外に出て様々な経験を積んでいただきたいと思います。

TECHNICAL ENGINEERING GROUP（設計事業グループ）