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BLOG2025/03/18
IT事業Gr 山中です。 今年のブログは「MIRAIZな日々」というタイトルにする決まりなので 私がブログでお仕事の話を書くのは初めてだと思うのですが書いてみます。
sosの話。 「サポートデスク・ヘルプデスク」と言えば、困った時に連絡するところですよね。 現在はそのような、製品のユーザーサポートをするという業務をしてます。
最近のお電話は、携帯番号からのお問合せが多い傾向です。 業務で利用している顧客管理システムに登録がない携帯番号は、検索不可能で悩ましい。 固定電話番号であれば法人名程度ならお話ししながらでもなんとか調べる事ができるのですが。 話の腰を折るわけにもいきませんので、お相手がどこの誰かもわからないままに対応が始まるパターン、 このパターン私の中では初動が遅れてしまう原因の一つになっております。 システムに登録が無い番号からのお電話の対応は、初動に大きな違いが発生してきます。 登録があればこれまでの履歴も瞬時に確認できるためどのような対応をすべきか頭の中の整理ができます。 顧客管理システム、コールセンター用ではないけど使い方次第では素晴らしいシステムです。
電話の初動は会話の最初の30秒がその後の会話の印象に大きくかかわってくるそうです。 30秒って長いような短いような。
利用してくださっているソフトもてんでばらばらなので、 請求ソフトの事かと思って対応していたら記録ソフトの事だった、 会計ソフトと言われたが預り金ソフトの問い合わせだった、という事もしばしば。 10年勤務してますが、各種ソフトの点と点が線になったのはごく最近の事です。 10年やっても難しい事が多い、という率直な感想です。 これまでの社会人経験の中で他業種ですが過去に電話恐怖症になった時代もある私なのですが、 最近、もしかしたらこのお仕事って私の適職かもしれないと思う日があります。 というかそう思う日が増えてきたという感じております。
そこでsosの話ですが、 そうおもったらそう(以前に社長のいい言葉でみたのかな?) 傾聴しているつもりでも頭の中ではきっとこうなんだろう、という先入観が私の中にあるのかもしれません、 それは勝手な悪いイメージのsosだったりする事も。 業務外でも対面の対人関係でも同じことですが、自分が思った事がすべて、 「そうおもったらそう」 はすごくその通りだなと思ってます。 一期一会の声だけのやり取りという業務で、お互いの人となりがわからないからこそ常にフラットな心で対応をできるように、、! 先入観は捨てて、そうできる良い方のイメージが現実になる、というsosの法則、 どちらも自分の考え方次第という事ですね。
国の制度やら専門用語やらパソコンスキルやら、その他もろもろの知識において経験の多い方に比べるとまだまだですが、 状況は常に変化しており置いて行かれないように日々勉強し、自分の才能を活かしきるべくできうる限りやります。 どれだけITやICT(情報伝達技術)が発展しても、電話というツールがこの世から無くなる事はない気がしています。 今日もこれからも「笑顔でクロージングする電話対応」を念頭に置き、この人に対応してもらってよかった、最終的にはこの会社の製品を使用していてよかった!と思ってくれる方が増えるように、1件1件の対応に全力で業務に従事していきたい、と考えている私のMIRAIZな日々でございますm(__)m ![]()
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