産業機械・プラント設備の開発・設計、3Dレーザースキャナ計測、障がい者事業所向けトータルシステムの開発・販売｜ＭIRAIZ株式会社［千葉県君津市］

今回は、「3Dレーザー測定は物に触れずに測定」をお話したいと思います。

地上設置型の3Dレーザー測定は、物に触れることなく測定が出来ことが強みとなります。

例えば、温度が高い・立入禁止場所などの安全が担保出来ない場所は、人の手による計測は危険が伴うため行えません。

しかし、測定対象物が物陰で見えないなどの障害がない場合や距離が測定距離範囲内であれば、立入禁止エリア外から安全に3Dレーザー測定は行えます。

現場が測定器の稼働可能温度内であれば、高温な設備も直接触れることがありませんので測定は行えます。

更に高所にある対象物も測定距離範囲内でしたら測定が出来ますので、足場を架設して計測するといった時間とコストの削減に繋がります。

また、設備を停止できる期間が短く計測する場所が多数におよぶ場合、作業人員を増やして計測の対応をしているケースが多いと思いますが、3Dレーザー測定なら
範囲や場所を選ばず少人数・短時間で測定することができます。

3Dスキャン測定は、小さな設備から大規模なプラントまで様々なニーズに対応しています。

【3Dレーザー測定】

非接触型の3Dレーザースキャナ―を用いて測定を行います。

取得したデータはX、Y、Z情報を持つ点の集まりで点群と呼ばれます。

点群データ編集（合成）を行うことにより、現場をリアルに再現出来ます。

【情報成果物作成業務】

目的に合わせた成果物を作成します。

また、点群データを使ったシミュレーションや3Dモデリング作成も行います。

現地調査（空間設備３Dデジタル化ソリューション）業務

設計事業グループ