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INFOMATION(お知らせ/新着情報)

2D図面作成前の3Dモデル化

2D図面作成前の3Dモデル化イメージ 技術情報2024/10/03

今回は凹凸が多い設備にて大きなスキマを作らない様に安全対策を行うことを目的とした工事図面作成のご依頼に対して、
2D図面作成前に3Dモデルを作成し、配置、分割案をご提案したケースをご紹介します。

     

     3Dモデルを作成し、三次元的なスキマ箇所をお客様に3Dモデルでご確認いただき、

    搬送を考えた分割位置の決定、重量を提示させていただきました。

    部品の運搬や現地仮組手順のイメージなども共有できたことで、最終的には図面修正時間の削減に繋がりました。

    今回の様に3DCADを使用することで、以下のようなメリットがあります。

    ・視覚化:複雑な構造やデザインを視覚的に確認できるため、理解が容易になります。

    ・精度:高精度なモデルを作成できるため、設計ミスを減少させることができます。

    ・効率:設計プロセスが効率化され、時間とコストの削減が可能です。

     

    以上の様に当社では最新の3DCAD技術を活用し効率的かつ高精度な設計を実現しています。
    これにより、お客様のニーズに迅速に対応し、最適なソリューションを提供することが可能です。
    今後も積極的に3D技術を活用提案し、さらなる業務改善を目指していきます。
    同様のケースがありましたら是非ご相談ください。

    設計事業グループ/松下



    TECHNICAL ENGINEERING GROUP(設計事業グループ)

     

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