BLOG2021/06/01
北九州支店マツシタさんよりバトンを受け取りました本社設計のよしがです。
お声を掛けて戴き大変悩んでおります。
今回は、私の小学生の時の事を書いてみようと思います 。
小学5,6年か記憶があいまいですが、校外学習で工事中の海底トンネル内見学です、海底トンネルは初めての建設とゆう事で社会見学をしました。
当時の作業環境は悪くトンネルに降りるエレベーターは鉄板で囲った箱で、乗降口は鎖を渡した程度で怖かった記憶があり、海面下58m迄降りて行き中は蒸し暑く、陸側は綺麗にコンクリートで 仕上り海側の方は岩肌が露出し最先端はまだ壁になっておりあと1回の発破で貫通すると聞き、当時としては最先端の工法で建設しているとの説明があり、感心していました
1958年3月に開通し盛大に博覧会が有りましたが残念ながら行くことができませんでした
現在は、この様な建設現場を見学できることは殆んど出来ないと思います、今思えば貴重な体験だ思います。
1961年頃、もう一つ建設の進みを見る機会があり、これは日本では初めて建設すると話題になり、会社の昼休みに、同僚とほぼ毎日見に行った記憶があります、それは現在北九州市にある戸畑と若松掛かる若戸大橋です、両サイドの橋梁の建設やケーブルの渡し等貴重なものを見学、体験しました
1962年9月に完成し、若戸博覧会が開催されて、見学に行き、そこで当時では珍しく自衛隊の大型ヘリコプターに乗り関門海峡あたりまで体験飛行ができました。
今迄に色々な体験が出来た事で、これからも頑張って人生を楽しもうと思います。
次回の走者はサトウ君にお願いいたします。
|