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語学イメージ BLOG2024/07/30

本社設計 北村です。
はじめに質問のテーマにお答えします。
『もし魔法が1つ使えるなら、どんな魔法がいいですか?』

私は、一瞬で『語学』を身につけられる様になりたいです。
最近はドイツの文化に触れたく興味が増してきました。

英語でないところがみそですが・・・
過去を遡ること学生時代にドイツ語を履修しておけば
よかったと今になって反省しています。
『後悔先に立たず』ですね。

当時、英語を選択していました。
ドイツ語に触れることなく今日に至ります。
なぜ、選択しなかったのかについて触れます。
時代背景として、学生だったころの80年代後半~90年代前半は、
日本はバブルの時代でした。
みんな、日本が一番と錯覚していた時代でした。

そんなこともあり、遠い国のドイツという国にあまり興味がありませんでした。
オリンピックであれば、ドーピング問題や、先の大戦でのホロコースト、ベルリンの壁崩壊など、
情勢が、安定していないというマイナスのイメージが大きかったこと。
そのことが、踏み出せなかった要因でした。


当時は、今の様にインターネット環境も整備されていない時代です。
情報を知るには、講義で学ぶのか?新聞・ニュースで知るのか?自分で調べるのか知人に聞くのか?など・・・
今振り返れば、限られたコミュニティでの世界にいました。
今は、本当に、便利な世の中ですね。

数年ぶりに、ある先輩にあった際の出来事です。
とある話の展開から、ドイツの話題になりました。
『チャンスがあれば、ドイツ語を学んだ方がいいよ』と
言われたことが、気になる様になりました。
その後、何年経っても 頭の脳裏に焼き付き、思いだすことが多くなりました。

私が学生時代だったころと比べて、
現代の情勢は大きく変化しました。
今では、EU内では、リーダー的な存在となりました。
過去の戦争や、反省を踏まえ、隣国からの移民を受け入れたり、
模範的な国へと歩み始めています。

脱炭素社会への取り組み、自動車産業をはじめとした改革
ワークライフバランスなど、日本も学ぶべきところは大いにあると感じる様になりました。
最近GDPも日本を抜きましたね。

日本国内でみれば、馴染は少ないですが、世界的にみれば、
大きなシェアをもっている有名な電機メーカーがあったりします。
日本の製造業では作れない部品を有していたりします。

時々我々も、ドイツの図面を目にすることがあります。
一角法でかかれていたりしますね。

ドイツでは、
よく自動車メーカの比較話があります。
大衆車の代表『フォルクスワーゲン』 と 高級車を代表とする『ポルシェ』
圧倒的に『フォルクスワーゲン』の方が販売台数は、多いですが、
収益性でみると、付加価値の高い『ポルシェ』の方が、
生産性が高いと云われています。
使う人の価値観にもよると思いますが、
付加価値を高めることって、とても大事ですよね。

働き方についても
生産性を高める働き方や、休みの取り方など、わが国もしかり、
わが社も学ぶべきものがあるのではないかと感じる様になりました。

ある人の言葉ですが、
『先入観は、可能を不可能にする。』と言っていました。
まさに、若かりしき頃の自分でした。

過去の先入観を捨てて、未来志向を高めて物事を見ていくと
新しい世界が見えてくるのではないでしょうか?
沢山のチャンスを信じて、前向きに進んで行きたいですね。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
『ダンケ!』

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