BLOG2023/02/10
北九州支店総務のシマヅです。
キタムラさんからの質問
「今までに一番感動したイベントは?」にお答えします。
歳を重ねていますのでこれまでの人生色んなイベントに参加してきています。どれも感動してきていますが一番となるとやはり「第30回 いぶすき菜の花マラソン大会」です。
2011年1月9日㈰ 晴れのち曇りのち雨 総合順位 9875/18192 タイム 6:11:07
フルマラソンはこの時が初参加だったので一年前から準備を始め特別なことがない限り5~10 K練習し、半年前から土・日20 K練習し、3カ月前には30 Kも入れて練習していました。(練習で42.195K走ってないのは先輩たちのアドバイスでした)
初フルマラソンをいぶすき菜の花マラソンにしたのはフルマラソンを経験した人たちからのアドバイスでした。
一番は沿道の人たちの温かい声援が走るのに元気が貰え完走しやすい、差し入れも庭先に出て自宅にあるものを出してくれるとのことでとてもアットホームな大会であるとの事でした。
初フルマラソンの目標は兎に角歩かず最後まで走り続ける、タイムは6 時間を目指して走ることでした。
実際走ってみて本当に沿道の応援にとても元気づけられたのと食べ物の差し入れがとても豊富でした。
私が差し入れで頂いたのは飴玉、チョコレート、金柑、焼きおにぎりでした。飴玉、チョコレート、金柑は小さい子供やお年を召したおじいちゃん、おばあちゃんが手渡してくれとても元気づけられました。
焼きおにぎりは30K過ぎの所でおにぎりを醤油につけ焼きながら手渡してくれるので匂いにつられて一度通過したのですがお腹もすいていたので戻ってあつあつの焼きおにぎりを頂きました。これは本当に最高でした!
いぶすき菜の花マラソンをご存じの方は急な坂道がとても多く30Kを過ぎてからとても長い坂道にびっくりでした。足はもう限界近くきているのに長い長い坂道です。
私は歩かず走り続けるを目標としていましたので殆どのランナーは登りは歩いていましたが私は走り続けました。(きっと歩いている速度と変わらなかったと思います)
ここで歩いてしまうと8時間の制限時間に間に合わなくなるのと完走できないと踏ん張りました。
もう足は感覚はなくとにかく気力でゴールしました。
ゴール後一度座り込んだら立ち上がることができず仲間に腕を引っ張って貰ったのを思い出します。
人生でフルマラソンを体験できたことは私の人生の宝物になっています。
本当はホノルルマラソンに参加するために練習してきていましたが交通事故によりフルマラソンの挑戦はあきらめるしかありません。
でもまだ5K・10Kのマラソン大会への参加はあきらめていませんよ!
次のAさんへの質問は「いま、一番楽しいことは何ですか?」Aさん宜しくお願いします。 |