| BLOG2024/07/09
こんにちは、設計の矢内です。
今年に入り会社の命により1年の期限付きで君津に戻ってきて早くも半分が過ぎました。
期限付きでの移動の為愛知の住処はそのまま借りておき、現在は実家に居候させてもらい通勤する毎日です。
そんな実家では私が物心つく前より何かしらペットがおり、今も4匹の猫がのんびり暮らしています。
その内の１匹は家族も記憶があやふやなほど昔から飼っており、正確な年齢は不明ですが
少なくとも20歳は超えているはず（私の記憶だとたぶん23歳）です。
一度家を脱走して2週間ほど姿を消し、車に撥ねられたのでしょうか肩を骨折し足を引きずって帰って来たこともありましたが今も元気です。
これまで10数匹の野良猫を保護し飼ってきましたがダントツの長寿おばあちゃんです。
そんな風に代々猫を飼ってきましたが当然お別れは付き物で、何度も看取ってきましたが
最後にいつも考えてしまうことがあるのです。
「自由気ままに暮らしていた野良だったのに突然保護し狭い我が家に閉じ込めてしまったけど、
君たちはそれを幸せと感じてくれたかな？」
魔法が使えるならこの子たちと話し、生きている間精一杯希望やワガママを理解して叶えてあげられたらと思います。
湿っぽい話になりましたが、本人（本猫）はさすがに老いてきたこともあり最近は日がな一日眠ってます。
たまーにボケて夜中に大声で鳴いたりしていますが、食欲も旺盛、マイペースでまだまだ旅立つ気配はありません。
そろそろ尻尾が二股に割れて来るんじゃないかと思います。
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