BLOG2022/04/12
設計事業グループのキムです。 正直、初めてヘッドセットを着用する時、私はあまり期待をしていなかったです。むしろ不安でした。これが私に十分な満足感を与えなかったら、これを買うのに使った4万円がそのまま空中分解される所でした。しかし操作チュートリアルを進めながら目の前に現れた紙飛行機とロケット模型を手に握った瞬間全ての懸念が消えました。 両手のコントローラーから感じられる微細な振動はまるで実際に素手でそのものを握ったような錯覚を呼び起こして、手を離れた紙飛行機は実物らしく空を飛び回っていました。その後は楽しみの連続でした。 時間が経つほど、楽しめるものはどんどん増えました。週末ごとに私はアルプス山脈でロッククライミングをしたり射撃練習場で射撃をしました。都市の中でビルの屋上を飛び越えることも出来ました。この全がただ部屋の真ん中に立って頭にヘッドセットをかぶることで可能なことでした。 しかし、世の中長所だけ存在することが出来ないように、この機械にもいくつかの短所があります。先ず、十分な空間が用意されていないと手を振り回す途中、周囲の家具や置物を壊す可能性があります。また、目の前で映像を映すVR機器の特徴上、目が疲れやすいです。最後に人によっては目眩症状が発生する可能性があります。この症状は物の動きが速いほどその程度がひどくなります。 それでも私は皆さんとこの経験を共有したいと思います。軽くて現実的なレジャースポンサーから非現実的で刺激的なゲームまで可能なVRヘッドセット。皆さん、家に一台、いかかですか?
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