BLOG2024/03/12
IT事業グループの片山です。
まずは質問の答えから。
もし魔法が1つ使えるなら、「パパとママを仲良しにする魔法」ですね。
少子化対策や世界平和にも貢献出来そうです!
さて、今回は自分がコロナに罹患した事もあり、感染症が多くなる時期には予防措置で自宅からのテレワークをお勧めしたいと思うのですが、
現在利用しているシン・テレワークシステムでは会社と自宅の両方にパソコンが必要となるため、設備が不足します。
そこで、何か方法は無いかと探してみたところ、シン・テレワークシステムにはHTML5版Webクライアントというものが存在し、
こちらを利用するとクライアント(自宅)側はブラウザが動けばOKという事で、MacでもChromeBookでもOKという事になります。
最近はCMで見る事も増えたChromeBookですが、価格.comでを調べてみると4~6万くらいの製品が並びます!
直接CADを動かす事は出来ませんが、シン・テレワークシステムWebクライアントは動作するという事なので、
テレワーク用設備としてはWindowsPCよりも低コストと言えます。
是非とも検証してみたいところですが、残念ながらMacもChromeBookも所有していないため、
自宅にあったraspberry pi2で試してみる事にしました。
raspberry pi2とはコレ↓
1. ホスト(会社)側となるWindowsPCにシン・テレワークシステムのサーバー版を導入し、接続に使用する名称とパスワードを設定します
2. raspberry pi2にOSをインストール
3. raspberry pi2でブラウザを立ち上げ、https://webapp.telework.cyber.ipa.go.jp/にアクセス
4. 1.で設定した接続用の名称とパスワードを入力
コレだけで、raspberry pi2にWindows11のデスクトップが表示されました!
テストにより動作する事は分かりましたが、raspberry pi2を業務で使うのは速度の面で厳しそうです。
コレで快適に動作すれば非常に安価だったのですが残念です。
やはり、注目はChromeBookですね!
これからもムダの無い設備の導入を目指し、情報収集して行きたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました! |