産業機械・プラント設備の開発・設計、3Dレーザースキャナ計測、障がい者事業所向けトータルシステムの開発・販売｜ＭIRAIZ株式会社［千葉県君津市］

園芸係の岡田です。
風が吹いたり雨が降ったり、真夏日があったり寒さが戻ったり・・・
例年に比べ歩みがゆっくりに感じる今年の春。
でも、MIRAIZプランターの中は大分にぎやかになってきました！
（風で傷んでしまったネモフィラも少し復活してきました！）

咲くときはゆっくり長く・・・と願う園芸係・岡田としては、じらされて首を長くするくらいが丁度いいと感じる今日この頃です。

すっきり晴れた日が少ない今年の4月初旬。
明るく鮮やかな色が映える青空がないのが残念ですが、MIRAIZエントランスに植えられたシンボルツリー・ヒメシャラが新緑をまとい始めました。

まだ冬芽と新芽が半々くらい。

ヒメシャラはツバキ科ナツツバキ属の落葉樹。
「ヒメ」が付かない「シャラの木」（植物名：ナツツバキ）という木もあり、どちらも梅雨時から初夏にかけてツバキに似た花をつけます。
ヒメシャラの花はシャラの木のそれより小さいそうです。

毎日出社するたびに目にしているはずのヒメシャラですが、昨年も一昨年も花が咲いているのを見た覚えがありません。
私が気が付かなかっただけで、そっと咲いていたのでしょうか。
ヒメシャラの花言葉は「謙虚」。
検索した写真を見ると、確かにツバキに似てはいますが、控えめで可憐な様子。
今年の初夏にはその姿を見つけたいものです。

「新緑」は夏の季語。新暦では5月頃を指します。
今年は4月初旬にやっと桜の見頃を迎えようとしていますが、桜が散れば、景色は一気に新緑に覆われます。
季節的にはちょっと早いですが、落葉して裸になっていた枝の先から、赤ちゃんの葉っぱがすでにのぞき始めていますよ。
皆様、どうぞお見逃しなく・・・