| BLOG2024/05/01
園芸係の岡田です。
MIRAIZに宿根草がやってきました！
宿根草（しゅっこんそう）とは・・・
「一度植えると、何年も育ちながら毎年花を咲かせてくれる多年草」
「花が終わった後、葉や茎などの地上部は枯れるが、根は生きて冬を越し、翌年再び葉を茂らせて花を咲かせるものと、
花が終わった後も常緑のまま冬を越し翌年再び花を咲かせるものとある」
「多年草＝宿根草と考えて良い」
「球根も一度植えると毎年花を咲かせてくれるので宿根草のカテゴリーと考えてよい」
なるほど・・・宿根草と言われてピンとこなかった園芸係・岡田、急遽検索しました。
「植えっぱなしで放任でよいものが多く、ローメンテナンスで手入れも楽」とも。
それは嬉しい！
何にしてもワクワクします！
4月23日、苗が到着。
社長が取り寄せてくださいました。その数、全部で24株！
花がついているもの、ツルのようなもの、背の高いもの、聞いたこともない名前のもの・・・多種多様です。
 
4月29日、定植。
エントランスのヒメシャラのまわりにあるわずかな露地。
今回の定植に先立って、4月13日、社長が整地してくださいました。
限られたスペースと苗の数に悩み・・・最後はかなりアバウトにレイアウトを決定！
一気に賑やかになりました！
  
ヒメシャラまわりに15株、ヤマボウシの根元に4株、鉢に3株。
残り2株はポットで保留。
何とかすべての苗の行く先を決め、落ち着かせることができました。
それぞれが個性的な家族を迎え入れた気分です！
届いた苗はどれもポットの中で根っこがはち切れんばかりに育っていて元気いっぱいでした。
はるばるMIRAIZへやってきて、これからここでしっかり根をおろしてほしい。
咲いて、枯れて、また茂って、咲いて・・・末永くMIRAIZに根を宿してくれるようにと、植えたばかりの苗を眺めながら思います。
24種類の宿根草。
まだ名前すら覚えきれていません。何色の花が咲くのかも知りません。
これからの生長を楽しみに、ゆっくり観察しながら「人となり」ならぬ「花となり」を知り、
家族を紹介するように語れるようになれればと思います。
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