BLOG2022/11/15
こんにちは。
園芸係の岡田です。
プランター花栽培をスタートして3週間と少し。
今日は雨模様で、肌寒いですが、ネモフィラは元気に本葉をぐんぐん伸ばしています❗
一対の天使の羽のようだった小さな本葉が、
今では上へ上へと手を伸ばしている赤ちゃんの手のひらみたいです。
その本葉の間に次なる本葉がのぞき始めました❗
植えてからの変化がみられるネモフィラの話に偏っていますので、
今日はチューリップのお話。🌷
こちらがチューリップの球根が植えてあるプランターと鉢。
合計104個の球根が植えてあります❗
植えた時の状態はこんな感じです。
チューリップは誰でも知っている花と言って過言ではないと思います。
球根を植えたことがある、という方もいると思います。とても馴染みのある花なのに・・・
悲しいかな、私は全くチューリップのことを理解していませんでした。
Q1. チューリップの球根ってどのくらいの深さ・間隔で植えるの?
Q2. とがった方を上に向けて植えるんだよね?
Q3. 水、たくさんあげていいんだろうか?球根、腐ってしまったらどうしよう・・・
Q4. いつ芽が出るんだろう。全く変化が見られない!
Q5. やっぱり日当たり良い方がいいよね!?
・・・わかっていないことだらけ、間違っていることだらけでした・・・
後から教えて頂いたり、調べて分かったことは下記の通り。
A1. 鉢植えの場合は、株間は球根1個分くらい。
球根の高さの約2倍(10㎝程度)の深さに埋めましょう。(Yes!)😊
A2. とがった方を上に!(だよね!)😁
球根の形状によって葉の出る向きが決まっています。(え?そうなの!?)😳
葉が重ならないように球根の向きを考えながら植えるとよいでしょう。
(・・・早く言ってよ!)😲
A3. 植え付け後は水やりが大事!チューリップは水が大好き!
チューリップの根は乾燥したり、一度傷ついたりすると、水を吸わなくなり、
新しい根も生えてきません。(・・・そんな・・・)😨
A4. チューリップの芽が出るのは2~3月頃、暖かくなってからです。
(まだまだ先だね・・)☺
A5. 冬は寒い野外の日陰で栽培しましょう。(え!?ほんとに?)😲
葉が展開し始めたら、日の当たる所で栽培しましょう。(わかりました!)👌
慌てたり、青くなったり・・・至らない園芸係です。
表情が見えない分、心配は尽きませんが、変化がみられるのはまだまだ先のようです。
土の下で球根が頑張って根を伸ばしていることを祈って、気長に見守りたいと思います。
鉢・プランターの104個以外に、本社敷地内に3個、密かに植えてあります。
春になって芽が出る頃に見つけてあげてください❗ |