BLOG2022/06/16
皆さんこんにちは MIRAIZ株式会社、情報処理安全確保支援士の重田です。 今回はORACLEの検証をする環境を再構築できましたので、切断したPDBの再接続を試してみたいと思います。 ※・ブログ内で記載されている内容を実行する場合は動作確認をし、自己責任の上で行ってください。 ・当社は、当サイトのご利用によって生じたソフトウェアまたはハードウェア上のトラブルやその他の損害について責任を負いません。 ・当サイトの情報は、予告または通知なしに更新または中止されることがあります。 目次 ・PDB接続の事前チェック ・PDB接続 ・まとめ ーPDB接続の事前チェックー PDBならどのようなものでも接続できる…、という訳ではなく、しっかり前提条件があるようです。 ただ、接続できる条件を覚えるのも大変ですので、以下のSQLでチェックします。 YESが確認できますので、このPDBは接続できるようです。 ーPDB接続ー では実際にPDBの接続をしてみたいと思います。 SQL文はUSING句を使用してxml形式で切断したPDBを接続してみます。 この時、NOCOPYか、FILE_NAME_CONVERTを指定しないとエラーが発生するようです。 無事に接続できたようです。 最後に、PDBの状態を確認してみましょう。 STATUSがNEWになっていますね。 まだ一度もREAD WRITEの状態になっていないからだと思われます。 ーまとめー XML形式はすんなり接続できました。 問題はPDB形式の方で、こちらはエラーが出てしまいました。 次回のブログでPDB形式での接続について、知識を深めたいと思います。 それでは、今回はここまで。 次回をお楽しみに! |