BLOG2022/05/12
皆さんこんにちは
MIRAIZ株式会社、情報処理安全確保支援士の重田です。
前回はCDBとPDBの状態を確認しました。
今回は実際にPDBの作成をしてみたいと思います。
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目次
・PDBのクローニングについて
・実際にPDBクローニングをしてみる
・まとめ
ーPDBのクローニングについてー
元になるPDBや非CDBからクローンを作成するのに使用します。
一般的には開発テストの時に、本番環境を使用するのではなく本番環境と同一のクローンを手軽に作成するために存在する機能のようです。このクローニングにも4種類の方法があるようです。
①PDBを指定してクローンを作成
②PDBスナップショットからのクローン
③リフレッシュ可能クローンPDB
④スナップショット・コピーPDB
⑤分割ミラーによるクローンPDBの作成
いろいろな方法がありますが、今回は基本のPDBを指定してクローンを作成してみます。
ー実際にPDBクローニングをしてみるー
PDB1をソースPDBに指定し、PDB2をクローニングしてみます。
無事にクローニングできました。
ーまとめー
想像以上に簡単でした。
時間もそんなにかからず、サクサク作れます。
これとは別にPDBのスナップショットを取得しようとしたのですが、エラーが発生したため今回は断念。
また別の機会に再調査しようと思います。
それでは、今回はここまで。
次回をおたのしみに。
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