|
BLOG2024/09/13
MIRAIZの皆さん、こんにちは!
大連天道 王 氷です。
2024年3月29日の夜の便に乗って、娘と私は3泊4日の武漢旅行に出発しました。
武漢は中国中部、長江の中流に位置し、湖北省の省都であり、九省の大通りとして知られています。
武漢の総人口は1245万人です。武漢で最も有名な風景は間違いなく武漢大学の桜です。
そして黄鶴楼、湖北省博物館、長江大橋等々も大人気があります。
今日は主に武漢の桜の起源についてお話しししたいと思います。
桜は中国のヒマラヤ原産で、秦と漢の時代には中国の宮殿に植えられていました。
唐の時代になると、白居易などの文人たちの著作にも桜が頻繁に登場し、多くの人気詩を残しました。
その後、日本にも伝わりました。19世紀末、日本軍は武漢大学などに桜の木を植えました。
戦争が終わり、武漢大学の桜は戦争の洗礼に耐えました。
そして日中関係が徐々に正常化するにつれ、日本の友人たちが武漢大学などに何度も桜の木を寄付するようになりました。
現在、武漢大学のキャンパスには1,000本以上の桜があり、日本の桜、山桜、しだれ大葉の早咲き桜など、さまざまな種類があります。
毎年春、桜が満開になるとキャンパス全体がピンクの海に染まり、国内外から多くの観光客が訪れます。
これらの桜は過去の歴史を偲ばせるだけでなく、中日友好関係の象徴でもあります。
残念ながら、娘と私が旅行する1週間前に武漢で大雨が降り、ほとんどの桜が風雨で桜吹雪となり、風とともに消えてしまいました。
夜桜はまだ一部だけが綺麗に咲いています。 花は咲いても散っても全て風景だという言葉があります。
人生には数え切れないほどの後悔がありますが、それが別の種類の完璧であるとは考えられませんか。
その後、私たちは湖北省博物館に行き、武漢の歴史の変遷を目の当たりにしました。長江橋、黄鶴楼、東湖公園、青川閣などの美しい景色もパノラマで楽しめます。
旅行はあなたの視野を広げ、体と心をリラックスさせ、自己認識を向上させることができると思います。
旅行が大好きです。ことわざにあるように、満開の桜の木の下では誰もが他人ではありません。
私たちは旅行中に精神的な慰め、そして将来への決意と勇気を見つけなければなりません。
又、みんなと共有するための写真を数枚添付します。
|