技術情報2022/04/26
・測定/撮影 規模(目安): ホームセンタークラス ・作業人数:2名 ・作業日数:2日 ・使用機材:FARO FocusS150
茨城県内製鉄所熱処理設備の経年劣化、状況把握を目的に3Dレーザー測定にて空間情報を取得しました。 限られた作業時間でしたが、現場の状況に合せ効率的な動線を見極めます。 長年製鉄プラントに携わる現場経験を持ち必要情報の取捨選択が可能であるのも弊社強みのひとつです。
MIRAIZは、 配管1本から大規模空間まで現場を丸ごとバーチャル空間作成。 現場を3Dデジタル化保存+MIRAIZが長年培った経験、強み、ノウハウを加えた 価値ある商品をご提供致します。
取得した点群データ情報は点群処理ソフト「infipoints」を使って処理を行います。 その後、手元のパソコンにて現場のバーチャル空間が再現出来るようになり 大規模空間の計測や目視では解りにくい範囲の検討も安全に行えるようになります。
ユーティリティ配管、架台の3DCADモデルを作成し3D点群データ内へ配置します。 現況のバーチャル空間データへ組み込むので、図面だけでは気づけなかった干渉や 変更箇所の確認が視覚的にも解り易く確認可能になります。
会議や打合せの場、提出資料に臨場感と説得力のある資料としてもご活用頂き 担当者様の一助となれるよう精進して参ります。 現地調査(空間設備3Dデジタル化ソリューション)業務
設計事業グループ/佐藤 |