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◻◼ 天道ブログ ◼◻ 初めてのライブ鑑賞イメージ BLOG2023/12/08

皆さん、こんにちは。
ご無沙汰しております。大連天道の王氷です。

初夏のある日の正午、娘が突然喜んで私の部屋に飛び込んできた、「ママ、五月天(Mayday)のライブのチケットを買ったよ!」
「ほんとう、よかったですね。どうやって買ったの?」
「インターネットでチケット転売の情報を見つけて買った。しかも値段がそのままでした、これは良かったです、
 しかしライブ当日が日曜日です。一緒に行く予定の妹はその日休みじゃないので行けない。」
「そうなの?どうする?」と娘に聞いたら、
娘はまばたきをしながらこう言った「え、ママ一緒に行ってくれない?」
そのわけで、全く予定をしてない旅行が始まった。


ライブの会場は瀋陽にあるので、娘は列車のチケットとホテルの予約を自らやってくれた、私のやる事は心の準備だけです。
なぜなら、今まで「五月天」っていう名前について知っていたのは中国台湾出身のグループにかぎりです。
グループには何人がいて、どんなスタイルなのか、どんな歌を歌ったのか、何も知らなかったです。

当日はあまりにも周りと違わないように、私は彼らの歌を聴き、彼らがすでに行ったライブの映像を予習として見ようと試みました。
そして娘に、その日ママは少し若づくりしていった方がいいかな?
なぜなら、数万人のファンの中で、ママのような年齢の人は両手で数えられるくらい少ないはずだと言いました。

娘は大笑いして、慰めてくれました。娘がお母さんを連れてライブを見に行くのは多々ありますよ、あなたの年齢は特別ではない。
そしてライブが始まったらきっとにぎやかで、ジャンプしたり叫んだりしてストレスの解消にもなります。

私はこれについて何も否定せず、私自身の心の準備を続けていました。
すると、ライブ当日を迎えた。私たちは光がついていない長い廊下を通り抜けて、露天スタンドに上がった瞬間、
周りがパッと明るくなった、気持ちもその一瞬にして明るくなった、私たちの席はセンター舞台の真ん前にあって、眺めもすごくよかったです。

空が暗くなるにつれ、ライブもだんだんピークに入った。

娘は普段あまり外向的ではないので、最初は少し遠慮気味だったが、
何曲の歌を聞いたら、思わず立ち上がって蛍光棒を振ってジャンプしながら一緒に歌を歌っていた。
前の席の女の子は彼氏と一緒に来たようで、ノリノリだけど、蛍光棒を買わなかったので、私は自分の蛍光棒を彼女に貸して上げた。
私は娘に好きな曲を何曲か録音する頼み事に専念した。

このグループの歌はライブで聞いても、私にとってはまだ騒々しいですが、だんだん会場の雰囲気を受け入れて溶け込んでいました、
たまに娘からグループのメンバーの名前やニックネームを聞いたり、メンバーたちがステージで話していた物語の説明を聞いたりして、
面白く感じ始めました。


今でも、私はこのライブが好きなのか嫌いなのかは言えませんが、初めてライブを鑑賞の機会を与えてくれた娘に感謝します。
その前に私たちも一緒に交響楽のコンサートを見たり、舞台を見たり、いろんな所に行っていろんな風景を見たりしました。
本当の「参加者」になる前に、私はただ想像で自分の好みを判断することができた。
今、私は娘に、ママはやはりコンサートが好きだとはっきり言えます。娘はとても喜んで、
今度いいコンサートを選んで誘ってくれると約束した。

もっと深く考えると、生活であれ仕事であれ、
人は習慣的に自分を快適の環境に置いて、突破しにくいし、新しいものを受け入れるのも難しく、
もちろん永遠に真実に評価できず、永遠に「そうかもしれないと思う」としか言えません。
快適な時間が長くなると、成長も難しくなる(この成長は年齢とは関係ない)。
だから、自分で自分を閉じこんで、自分が設計した好みの中に置くよりも、可能な機会がある限り一歩前進したほうが良いと思います。
そうすれば、生活には喜びがあり、より楽しくなるでしょう。

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